これまでに海野まり子が手掛けた絵本をご紹介します
『カルップ、トリップ、月のよる』
2023.5.26 初版
(16.5×16.5㎝ 40P)
月のきれいな夜だけにあらわれる公園
“moonlit park”シリーズ第二作。
前作『風わたる夜の楽団』では
冬の訪れを告げる北風が吹いていましたが、
季節は変わって夏の宵へ。
こねこのカルップははじめてのお散歩にでかけます。
月の光に不思議なもの達が浮かび上がる
moonlit parkでカルップが見つけたものは?
WEBショップで販売しています
『風わたる夜の楽団』
2022.10.29 初版
(25.7×18.2㎝ 32P)
「ふしぎな三人兄弟」のコンビが
約30年ぶりに復活!
月のきれいな夜にだけあらわれる公園と、
西からの風に乗ってくる楽団。
楽団の奏でる音楽と月の光が織りなす
幻想的な秋の一夜を、
詩のような言葉が語り、
その光と影を切り絵で刻みます。
※以下の作品は残り僅かのため、当HPのWEBSHOPでのお取り扱いはございません
『ふしぎな三人兄弟』
1991.6.20 リブロポート刊
(26.5×18.5㎝ 36P)
海野まり子のデビュー作。
ふしぎな力をもつ
三人兄弟の魔法の羊が盗まれた!
三人兄弟が力を合わせて
大切な羊を助けに行く、
ハラハラドキドキの冒険です。
『カゲノ・クラヤーミ氏の月光手品』
1997.12.18 トムズボックス刊
(18×13㎝ 40P)
月とバラとシルクハットの似合う
長身の紳士が演じる
月明かりのステージ。
いかなる不思議が飛びだすか、
それともするりと消えさるか、
どうぞゆるりとご覧あれ!
『あるひ天の川で』
1998.12.1 トムズボックス刊
(13×18㎝ 40p)
星降る夜空のもと、カヤックで水の旅へ。
星の川で開かれる音楽会、
音楽から生まれる流れ星。
絵の向うからどんな音が聴こえてきますか?